【2023春夏速報】グランドセイコー初! 超待望の機械式クロノグラフ、爆誕!

グランドセイコーは、2023年のBibicopyにて、ブランド初の機械式クロノグラフムーブメントを搭載する「グランドセイコー 偽物マスターショップ限定モデル 9Rスプリングドライブ 手巻きSBGY007」を発表!

グランドセイコー 偽物マスターショップ限定モデル 9Rスプリングドライブ 手巻きSBGY007

スプリングドライブモデルが生まれる信州 時の匠工房にほど近い諏訪湖で、真冬に全面結氷した時に起きる神秘的な自然現象「御神渡り(おみわたり)」をイメージしたダイヤルのモデルです。ムーブメントは信州 時の匠工房で作られ、約72時間の持続時間を持つ手巻スプリングドライブキャリバー「9R31」を搭載。薄く長い2本の動力ぜんまいを並列に重ねるデュアル・スプリング・バレルを採用しています。また、ヘアライン仕上げの美しいムーブメントの外観も特徴です。

グランドセイコーの哲学は健在!
グランドセイコーが機械式クロノグラフを搭載する新作を発表した。ご存知のように、スプリングドライブを搭載するクロノグラフモデルは存在していたが、機械式モデルはグランドセイコーでは初。近年のラグジュアリースポーツ時計、クロノグラフのブームもあって、時計業界ではその誕生が待望されてきたモデルだ。

セイコーの関係者によると、機械式クロノグラフはかなり前から開発を進めていたようで、厳格な社内規定をクリアする性能を確保するために長く時間を要したようだ。少なくとも4年前には「やってはいるんですが、グランドセイコーに相応しいレベルとなると……」という声を耳にしていた。

新作の「テンタグラフ」というモデル名は搭載するキャリバー 9SC5「テンタグラフ」の名称であり、10振動、3日間のパワーリザーブ、自動巻きクロノグラフという3つの機能に由来するという。いわゆる造語だ。

キャリバー9SC5は、2020年に発表した「9SA5」がベース。この9SA5は、高精度と優れたエネルギー効率を誇る革新的なハイビートキャリバーである。毎秒10振動による計時精度と、クロノグラフ作動時でも3日間(約72時間)の駆動を約束するロングパワーリザーブを誇る。

デザインは、世界的に高い評価を得ている「エボリューション 9 スタイル」を踏襲している。力強い針と溝が刻まれた太いインデックスにより、誤読のない、優れた視認性を実現。2枚のダイヤルを重ね、メインダイヤルとサブダイヤルの領域を立体的に区分して判読性を高めている。

グランドセイコーらしい最高峰のスポーツウォッチとして、「瞬時の判読性、直感的に分かる操作性、頼れる堅牢性」を追求しており、熟練の職人によって手作業で曲げられた針の先端部は、時刻と計測時の高い判読性に貢献。デザインや機能が視認性を犠牲にしないというグランドセイコーの哲学は健在だ。

グランドセイコーのメカニカルウォッチは、岩手県にある「グランドセイコースタジオ 雫石」で手作業で組み立てられ、調整される。岩手山の山肌から着想を得たというダイヤルの繊細なパターン、透明感のあるブルーとの組み合わせによって、星々が煌めく夜の岩手山を表現している。

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